玉置山から見下ろした十津川村です。
雨はやんでいましたが、重い雲が山肌を走っていました。
玉置山を降りてから、日本の滝100選の笹の滝を見に行きました。
山深い渓流沿いの道を12kmほど走るとありました。
落差約32メートルでそれほど高くはないのですが、びっくりしたのは落ちる水量と、滝壺から続く奇岩と岩肌を流れる豪快な美しさでした。
さすが日本の滝100選に選ばれるだけのことはあります。
おもしろかったのは周囲の山肌で、岩盤が厚く高いので木の根が張ることができず、地面まで必死に根を伸ばそうとしていることでした。
帰りに久しぶりにキャンプをしました。
ちょうど谷瀬の橋を通りかかったので、その下のキャンプ場にテントを張りました。
谷を渡る青い光の筋は、谷瀬の橋につけられたLEDがきれいに光っています。
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