久しぶりに小田井堰沿いの大和街道を少し歩きました。
何年かぶりにみる十五社の楠は健在でした。
近畿で一番の楠です。
あまりに高くて28mmで3ショットでないと入りませんでした。
3枚を合成しました。
それでも一番上は入りきらない高さです。
横にも広がっていて全体を入れるには10枚くらい必要かも知れません。
樹齢600年以上と書いていますが、私はもっと古いのではないかと思います。
これだけの大木なら、津波などにも耐えられるのではないでしょうか。
本来は、このあたりに広場があって、災害時の避難場所になっていたのではないかと想像しています。
昔の人の自然をうまく活用した災害対策を、見習わなければいけないのではないでしょうか。
最近は家を建ててはいけない遊水地にもどんどん住宅地ができています。
そして大水で浸水などすれば、行政の責任にしますが、それはお門違いと思います。
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