オリンパスと富士フイルムから似たようなカメラが出てきました。
でもフジの方がいいですね。
ニコンDfのように、そして同じフジのXシリーズのようにシャッターダイヤルや露出補正ダイヤルが昔の感じです。
オリンパスはありません。
これで売れ行きが違ってくるのではないでしょうかね。
メーカーのページから写真を借りてきました。こうして並べてみるとよく似た配置になっています。
上が、新しいオリンパスのカメラ、オリンパスOM−D EM−10です。
シャッター付近は味も素っ気もないですね。
ベルギーへ行くのにオリンパスPENを買いましたが、確かに簡単によく写りますが、なんとなく撮っているという感じが薄いですね。
PENならいっそフィルムカメラのPENFのシャッターダイヤルの位置にダイヤルを付けるべきでしたね。OMならレンズマウント基部に付けたらかっこよかったのにと思います。
そして下のがフジXT−1のシャッター付近です。
メカメカしくっていいですね。電源スイッチもレバー式です。オリンパスは単に押し下げるものです。
写真を長くやっていると微妙に露出補正をしますが、フジならダイレクトに補正を確認できます。
ニコンDfもこうなっています。撮っているという感じが必要なのですよね。
車でもやっぱりマニュアルシフト、という感じです。
お酒を飲みながら磨くのはやはり下のカメラになりますね。高級感(所有感)が違います。オリンパスもメンツを捨ててフジのようなダイヤルを付けてほしかったですね。
これから各メーカーから出てくるカメラが楽しみです。
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