起久央のブログ携帯版

写真のことなど
2014-12-08


昔の写真を見ていると、よくこんなところを撮ったな、というのがたくさんあります。
それだけ撮らなくては、というより撮るのは今だという気がわき、それで撮っている感じです。
先日来、30年から20年くらい前の写真を整理しています。

今夜も少し。

この青い屋根ばかりの団地、このときは出来たてで、屋根もきれいでした。
最近同じ場所に行くと、屋根は青いままですが、やはり30年の歳月を経たという感じがしていました。

よその国ではこうした色が統一されて、年代を経ている集落が世界遺産になっているところがありますが、これはなりにくいでしょうね。

禺画像]

通りすがりのスクラップ工場でのショットです。
このスチール缶やアルミ缶のスクラップはフォトジェニックですね。
いろんなケースのこんな写真があります。
当時よく飲まれていた缶がわかります。

禺画像]

これは淡島神社境内にある、廃られた人形の、招き猫コーナーです。
この何倍もの広さで、招き猫が並んでいます。

この淡島神社には、全国からいらなくなった人形を供養に持ち込みます。
そして3月3日に雛流しをします。

でもこの招き猫は流せず焼けずです。最近は行っていませんが、もっと増えていることでしょう。

フィルムはいずれもコダクローム64です。

禺画像]

昨日ねんねこ祭りのことを書いたのですが、今朝の新聞で昨日7日に祭りがあったと記事にありました。

最近の祭りは休みに合わせてやるので、時期がわからなくなりました。
時代だと言えばそれまでですが、何百年と続いた祭りの日をかんたんに変更されると何となくありがたみや威厳がそがれるような感じがします。

今朝は4℃でした。
昨日スタッドレスにしたので、寒くなるならいっそ雪でも降ってくれれば楽しいのにと思いながら、まだ陽の上がらない道を山越えして通勤電車に乗りました。

[カメラ]
[日記]
[写真]
[街角]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット