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樫野崎雑感
2015-09-30


樫野崎は私が串本に住んでいたころよりはるかに洗練されて道などもよくなっていました。
ところがやはり田舎の悲しさ、訪問客が絶対的に少ないので閉めてしまった店がちらほら。

ほったらかしにされているので荒れるに任せています。

少し恥ずかしいですね。
やはり史跡ですから町としてどうするかをきちんとしたほうがいいと思うのですけれど。

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2軒ともトルコ風にしてできたころよかったのでしょうけど、営業をしていないので雑草がはびこっています。

この程度の大きさの建物だと撤去もそれほど費用は掛からないと思いますし、再開できるならきちんとしてほしいですね。

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この案内標識はいいですね。
昨日も書きましたが、エルトグロルは「エルトゥールル」に決まった感じです。

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昔はなかったかわいい大砲がありました。
軍艦ですからね。

いいですね。

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そして気になったのがこの太陽光電池による道路灯。

ソーラーセルのカバーが完全に曇ってしまっています。
いくつかあったのですがすべて曇っています。
少しは発電するとは思いますが、観光客の目としたら、メンテが悪いなと感じてしまいます。

それほど高いものではないと思いますので、交換してほしいです。

地方活性化が叫ばれて久しく各市町村もいろいろチャレンジしていますが、こうした施設に対し細かく気配りのできているところは結構活性化も進んでいる感じがします。

せっかくいい施設で毎年トルコから使節団がやってくるところですので、さらにきめ細かな町つくりをしてほしいと思います。

観光客を呼ぶためにお金をかけて大型施設を作る時代は終わっていますので、地に足がついたホスピタリティ「おもてなし」を発揮し、町の良さを表現してほしいですね。

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