起久央のブログ携帯版
2016-11-29
フェイスブックの書き込みに、ビールが認知症対策にいい、と書き込みがあったので、ちょっと調べてみました。
「認知症の1つであるアルツハイマー病は、アミロイドβという物質が脳内に蓄積し神経細胞を破壊してしまうのが原因であるとされています。戸部さんは当初、このアミロイドβの作用を阻害する方法を考えていたそうですが、それではうまくいかず、次に神経細胞そのものを守る実験を行いました。
その中で、ビール醸造によって生成される物質、イソフムロンをブタやウシの脳へ投与すると、脳細胞の破壊が止まったといいます。
イソフムロンはほかにも、骨粗しょう症を予防する効果があり、またビールはワインと同様の抗酸化作用を持つことから、認知症以外の老化防止にも期待されるそうです。
適量ならビールも薬になるということですが、ただアルコールに弱い人が無理をしてビールを飲む必要もありませんし、飲みすぎはかえって体を壊します。戸部さんは「そういう場合は、ホップ成分が多く含まれるノンアルコールビールを選ぶのもいいでしょう」(同書より)と語ります。」
ということが書かれていました。
いいですね。
これからのどが渇いたときは、ジュースなどをやめて、ノンアルコールビールですね。
運転しても大丈夫ですし。
それにしても古代から飲まれている、コーヒーやお茶そしてビールやワインなどはそれなりに有効成分があるのですね。
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