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多治見モザイクタイルミュージアム
2018-09-30


昨日、ウンドーカイが雨で流れたので、見たこともないところ、ということで多治見市のモザイクタイルミュージアムに行ってきました。
ミュージアムと言うより、何かのオブジェみたいな建物で、ジブリの森に立っていてもおかしくないデザインでした。

これがミュージアムかな?と半信半疑で入口の木の自動ドアーを入りました。

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入場料は大人300円、やすい。
やすいのでたいしたことないと思っていました。

結構こだわった扉のエレベーターで4階まで登りました。
4階は丸くあいた天井から空が見え、雨がかかりました。

これも演出でしょうね。

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雨が降ってもタイルばかりだから大丈夫。

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展示品は、大正、昭和時代の懐かしいタイルの洗面所とか風呂が有りました。
壁には色々な種類のタイルの絵が有り、ポルトガルのアズレージョを思い出しました。

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古い我が家にもありました。

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こんなお風呂を使っているおうちがありましたね。

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銭湯のものでしょうか。壁面のタイル画も新しいものではなく、割れているものや修復跡のあるものがいろいろありました。

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今度は階段で降りて、3階、2階もタイルの歴史等が説明されていました。
タイル普及に尽力をしたスーパースターがいて、苦闘した歴史が表現されていました。

1階は売店と体験工房が有り、私はフックにタイルを張りました。
この手作りの工房は人気がありたくさんの人が、写真立てなど思い思いにデザインしていました。

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一面タイル張りの車。これが走ったら面白いですね。

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このミュージアムは、藤森照信氏がデザイン監修したユニークな博物館です。

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