起久央のブログ携帯版

オオカミの復活が必要
2019-06-15


ニホンオオカミは1905年東吉野村鷲家口で捕獲されたのが最後とされるが、その標本はロンドンの自然史博物館にあるという。
(大事なものは皆外国に行っている)

先日とがの木茶屋で、
「朝起きて散歩していると鹿によく出くわす」ということをいっていた。
普通は車も通る道で出くわすことはほとんどないはずだが、最近はあちこちで出くわす。
猿といいイノシシ、鹿、熊と日本全国あちこちで人里に現れ、ニュースになる。
それもこれもオオカミがいなくなったからである。

「オオカミのかわりに犬はどうですか?」
「あかんあかんうちの犬なんかは猿が来ても鹿が来ても、知らん顔や。役に立たん。はは」

野生動物を間近に見られていいと思うが、農作物に甚大な被害があっては困る。

それの解決策として、何度もこのブログで書いているが、オオカミが復活してほしい。
、自然史博物館の毛皮からDNAをとりだしなんとか復活できないだろうか、といつも思う。日本にも東大や和大で剥製があるのだが、それらを使ってなんとかならないのだろうか。

写真は西表島の、由布島亜熱帯植物園での、日本最大の蝶々といわれる『オオゴマダラ』のサナギである。
金色に輝いてきれいだった。
本文とは関係がないがフィルムをスキャンした中にあったので貼った。

禺画像]

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