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だんだん暑くなってきた
2021-04-24


今朝は15度を少し超していた。
かなり暖かくなってきた。

今日は先日行った釜滝薬師に参拝した後行った十三神社である。

十三神社は、主祭神が國常立尊 國狭槌尊 豊雲野尊 泥土煮尊 沙土煮尊 大戸導尊 大戸間邊尊 面足尊 惶根尊 伊弉諾尊 伊弉册尊 天照大日尊 天忍穂耳尊 彦火瓊々杵尊 彦火々出見尊 〓〓葺不合尊 大山祇神、と賑々しく覚えられない。漢字もなかなか出ない。
社殿は、丹生神社 若宮八幡神社 皇太神宮 熊野神社 聖神社 恵美須神社 頒魂神社があり、本殿、摂社丹生神社、摂社若宮八幡神社の三つの建物は国の重要文化財指定である。紀北はこうして寺社仏閣の建物に国宝や重文が多い。
想像以上に往事には人の行き来があった証拠かなと思う。

平安後期の康治2(1143)年5月25日付の『神野眞國庄絵図』(京都高尾神護寺蔵)に十三所大明神と明らかに記され、又安貞2(1228)年の高野山衆徒置文に、「庄内神社十三所」とあり早くから荘内の鎮守社と認められているため、延暦三年の創建以来ずっと十三所大明神を産土神として信仰されていたもので、天正17年になって13体の神様の内、1柱が大山祇神と入れ替えたと思われる。

例祭は当り氏子総代22名が宮司とともに奉仕し斎行するということで、現在では子供神興に変わり、7才迄の男女稚児が参列し、お旅所の神事を行い還行することとなっているそうである。
終戦後から最も華やかであった、競争馬も無くなり、氏子の懐かしき想い出の行事となってしまったということである。
『続風土記』は、「競馬あり年々六、七十木騎もありという」と記されている。
今騎馬競争があれば面白いのにと思う。

〒640-1235
海草郡紀美野町野中493番地
073-495-3755

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