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大阪今昔
2016-12-09


都市はあらゆる光が充ち満ちて、それなりの美しさはありますが、優しさがない気がします。

ガラス張りのビルからは太陽光が容赦なく歩く人を照らします。
風はビルとビルの間でその速度を増幅し、歩く人をいじめます。
それでも生活があるので、容認してますね。

大阪もどんどん変貌しています。
あちこちでビルが建って10年もすると大きく形を変えます。

写真は2001年12月の肥後橋近くの遊歩道からです。

禺画像]

こちらは2016年12月。
ちょうど15年、その間にビルが2本増えています。

都市の良さの一つにビル群がつくるリズム感がありますが、他と調和しないビルが建つとそのリズムが崩れます。

上の写真と下とを見比べるとその事がよくわかります。

禺画像]

これからの都市計画も、景観を考えたものにしてほしいですね。

夕方外に出ると地面が濡れていました。
雨が降ったのですね。
わかりませんでした。

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