都市はあらゆる光が充ち満ちて、それなりの美しさはありますが、優しさがない気がします。
ガラス張りのビルからは太陽光が容赦なく歩く人を照らします。
風はビルとビルの間でその速度を増幅し、歩く人をいじめます。
それでも生活があるので、容認してますね。
大阪もどんどん変貌しています。
あちこちでビルが建って10年もすると大きく形を変えます。
写真は2001年12月の肥後橋近くの遊歩道からです。
こちらは2016年12月。
ちょうど15年、その間にビルが2本増えています。
都市の良さの一つにビル群がつくるリズム感がありますが、他と調和しないビルが建つとそのリズムが崩れます。
上の写真と下とを見比べるとその事がよくわかります。
これからの都市計画も、景観を考えたものにしてほしいですね。
夕方外に出ると地面が濡れていました。
雨が降ったのですね。
わかりませんでした。
セコメントをする