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今日は一年ぶりの人間ドックへ行ってきました。
この人間ドックというのは一種独特な雰囲気があります。

受ける側も、若干の不安を持ちつつ看護師さんに言われるままに受検のスペースを移動します。

私は胃カメラが苦手なのでバリウムにしていますが、これもかなり苦しい検査ですね。

血を採られたり、足に電極をつけられ心電図をとったりして、最後が目玉にパチッとエアを吹き付けられて終わりました。

すべてが終わり、軽食をとってから先生の面談があります。
まだ全部の検査結果はわかりませんが、当日結果が出る範囲での診断をしてくれます。

あちこちに老化によるほころびがありますが、概ね正常値ばかりでした。若干一点だけ少し気になることがあり、再検査が必要となりました。

もう一つ、最近目が疲れると思っていたら左目の近視度が悪くなっていました。
めがねレンズを適正にしなければいけません。
体重は3年前より3ｋｇ、ウェストは4センチ減っていました。

あれこれ、いろんなことを気づかせてくれるのがドックかなと思います。

話はコロッと変わって、ニュースで各地の海水浴場の砂が減っているといっていました。
当然ですね。
ダムを造りまくっているから砂が来ないですね。
それとダムで川の流れが緩くなっているので、石ころが転がり砂を作り出すことができません。

それやこれやで砂が海へ流れ込む絶対量が少なくなっているのですね。人間の経済活動のひずみが次々と出てきている感じがします。

台風も迷走するのばかりが来ますね。
本格的に環境バランスが崩れつつあるのを感じます。

写真はゴジラのかかしの後ろを走る和歌山電鉄のオモデン。
お年を召したご夫婦が草刈りをしていましたが、お父さんは見てるだけで奥さんがエンジン草刈り機で頑張っていました。