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厳島神社と地蔵寺
2017-09-19


厳島神社と地蔵寺は、高野下駅の左の鉄橋の下をくぐり小さな坂を登るとあります。
厳島神社は朱のきれいないい神社でした。

ここは椎出の鬼の舞があるところです。
一度みたいと思っていますがまだ見たことはありません

神事「鬼の舞」は県指定無形民俗文化財で8月16日に奉納されるということです。
起源は南北朝時代にさかのぼると伝わり、五穀豊穣や雨乞い、悪疫払いなどを祈願するということです。
鬼に息を吹きかけてもらうと、幼児の疳(かん)の虫が治まるともいわれます。

神事は午後5時に始まり、「十人衆」と呼ばれる男衆が締め太鼓を打ち鳴らす中、木の面をかぶって赤い髪を振り乱した鬼が姿を見せ、長さ約2メートルの棒を振りかざして豪快な舞を披露するというものです。

見たいですね。

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彫刻もきれいに色づけされています。

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神木はナナメに傾いている檜でした。
しめ縄にビニールがかぶせられているのは愛嬌ですね。

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壁面にはいろんな絵が描かれていました。

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鳥居の間から電車が見えています。
少し小さいですが・・

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そして地蔵寺。
お寺の左手にかわいい地蔵さんが祀られており、壁に由来が書いてありました。
駅の掲示板にこのお寺に龍の天井画があると書かれていました。

境内に行くと誰もいないので入るのをためらっていましたが、犬が大きな声で鳴いてくれ家の中からお寺の方が出てきて、部屋にあげてくれ、天井画を見せてくれました。

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絵の善し悪しは別にしてこういう試みはいいですね。
名物になります。

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